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DesignToastが行う、デザイン教育
「デザインを仕事にしたい人が、
本当にデザイナーになるためのスクール」
”DesignToastは、
「デザインを仕事にしたい人が、本当にデザイナーになるためのスクール」”
この言葉を聞いて、「当たり前じゃないの?」と思いましたか?
今、世の中には、デザインスクールがあふれています。
大手でオンライン対応のあるもの、3か月でプロになれると謳うもの、主婦でも自分らしく学べるもの。
それらのスクールを出て、デザイナーになる人は果たして何%でしょうか。
多くの方が、
「名前のあるWEBスクールならカリキュラムがしっかりしているはず」
「ケアもしっかりしているはず」
「皆行っているところの方が良いはず」
と思っています。
確かに、大手でもしっかり受講生に向き合ってくれるスクールもあるはずです。
しかしここ数年間、沢山のフリーランス志望の受講生が、
やる気はあるのに、スクール卒業した後にどうしたらいいかわからず挫折したり、
仕事をかなり安い金額で、厳しい待遇で得ている状況を目の当たりにしてきました。
スクールで「3か月でプロになれる!」などと謳う広告もありますが、
3か月では、いくら詰め込んでも基礎を終了した段階でしかありません。
新卒で、うちで育ててあげるよ!という会社に入る予定でもない限り、
まだスタートラインにも立てないのは当然です。
「他のスクールで学んだのですが、転職では全く相手にされず、もう一度学びなおしたいです」
そう言った女性が通っていたスクールは、20名以上クラスメイトがいた半年間のクラスでは、
ほぼクラスメートと顔を合わせず、半年後には彼女と数名しか学校に来ていなかったそうです。
大手のスクールだから問題があると言いたいわけでも、
信じてしまった受講生が悪いというわけでもありません。
でも、おそらく受講生の転職というゴールと、
そのスクールにとってのゴールは、違ったのかもしれません。
受講生にも、スクール受講でひとつ確認しなければいけないこともあります。
「スクールに行きさえすれば、もう大丈夫」
「スクールにいけば何もかもうまくいく」と思っていませんか?
もしそんなことをいう人がいたら、言い方は悪いですが詐欺師だと思って間違いありません。
頼れる相手がいる限り、誰かが助けてくれてなんとかなってしまう環境である限り、
人は弱くなり、考えることをやめてしまいます。
それに、一つのプロになるためには、
受け身ではなく、自ら動くという受講者自身の努力も、必ず必要になってきます。
しかし、夢やモチベーションを、より具体的に現実にしていくためには
経験のない受講者だけでは努力の仕方や道が見えない時もあります。
「自立し、歩きたい」という目的がそこにあるのに、右も左もわからないとき、
スクールはよい道具になれると思っています。
受講生とともに、具体的にゴールへ向かう最短ルートとともに考え、
夢をかなえるための第一歩となれる、育つためのよい土壌となれる誠実なスクールが、
スクールが乱立する今だからこそ必要ではないかと、DesignToastは考えました。
DesignToastが、
デザイン教育に力を入れる理由
一方で、DesignToastには、良いデザイナー・クリエイターを輩出したい理由があります。
今、グローバルのIT競争に、日本はだいぶ引き離されてしまっています。
この不景気と言われる状況で日本が貧しい状況に向かうほど、
多くの企業はデザインにかけるお金を、「デザインより機能だ」と言い切り、真っ先に削ってしまいます。
ソフトを触れる人、見た目をきれいに作れるだけのデザイナーは、
今後数年で、テンプレートや自動化などにより、確実に減っていくでしょう。
しかし、逆に言えば、時代の波に乗り、
顧客の求めるものを先回りし、見た目以上に価値あるデザインを作り続けるデザイナーである限り、
デザインはリモートワークに向いている技術のひとつであり、
デザイナーは自分の好きな働き方ができる最良の選択肢になりえます。
「本当に実力のある、世界で活躍する日本人デザイナー」の第一歩を踏み出すこと。
それが、日本のデザイン業界の品質を守り続けることにつながります。
デザインを本当に仕事にしたい、自分らしいデザインを形にしたい人にとって、
スクール選びは一つ目の扉です。
みなさんの人生のターニングポイントになれることが、DesignToastの喜びです。